坪単価でわかる住宅の相場

注文住宅を建てる際には、どんな住宅を建てるかということが非常に重要です。その中で、建築費用の目安として用いられる「坪単価」は、建築における大きな指標となっています。
坪単価とは、住宅を建てる際に1坪当たりどれぐらいの費用が掛ったかを示す指標です。
坪単価=本体工事費÷延べ床面積
で算出されます。
一般的に坪単価が大きくなれば建築コストが大きくなるとされています。
ですが、あくまで一般的な基準であり、安ければ良いというわけでも高ければ悪いわけでもありません。
一番大切なことは、自分に合った住宅を選ぶことが大切になってきます。
そこで、今回は、自分に合った住宅選びのポイントについて3つの視点から解説していきます。
自分に合った住宅選びのポイントは、以下のようなものが挙げられます。

1.家族構成やライフスタイルに合った間取り
家族構成やライフスタイルに合った間取りが必要です。例えば、子育て世帯であれば、子供部屋や家族が集まるリビングが広い間取りが必要となります。一方で、夫婦二人暮らしの場合は、ワンルームなどのシンプルな間取りで十分な場合もあります。

2.予算に合った設計
予算に合った設計が必要です。坪単価が高くなるほど建築費用がかかります。予算が限られている場合は、シンプルな設計や標準的な建材を使用するなど、無駄を省いた設計が必要となります。

3.地域の特性に合った設計
地域の特性に合った設計が必要です。例えば、風通しのよい間取りや、夏場に涼しく、冬場に暖かい設計が必要な場合があります。また、景色が良い場所であれば、眺めを楽しめるような設計が望ましいです。
そのため、多くの住宅メーカーを回り、地域特性を把握しているハウスメーカーを選ぶことが大切になってきます。

以上のように、住宅選びにおいては、坪単価を基に検討を行うことが大切です。ただし、坪単価だけで判断するのではなく、自分たちのライフスタイルや将来のライフプランに合わせて、最適な住宅を選ぶことが重要です。
また、ハウスメーカーを選ぶ際には、大手ハウスメーカーから地元の工務店まで、比較検討することも必要です。また、費用面だけでなく、設備や性能、デザインなど、全体的なバランスを見ながら、慎重に検討することが大切です。

いかがだったでしょうか?坪単価はあくまで、標準的な基準になってきますが、坪単価にとらわれすぎて、住宅を建てる本質を忘れてはいけません。
まずは、どんな住宅を建てたいのかをしっかりと決めて、そのイメージを複数社のハウスメーカーに伝えて相性の良い住宅メーカーで建設をお願いする流れが良いと思います。

ToiHomeでは、無料でお客様相談会を実施しております。
自分のイメージがしっかりと固まっていない...坪単価について詳しく知りたいという方は、お気軽にお問い合わせください!

平屋で叶えるちょうどいい暮らし

近年、マイホームを建てられる方の中で平屋住宅を建てる割合が増えています。平屋住宅といえば、皆様どんなイメージをお持ちでしょうか?皆様それぞれ違ったイメージをお持ちだと思います。
一般的には、広い土地が必要となってくること、坪単価で比べると2階建てよりも価格が高くなると言った事が知られています。
これらは、住宅価格が高価になる要素になってきます。ですが、平屋の建設割合は、年々増加傾向にあります。
そこで今回は、それでも建てたい平屋住宅のメリット3選についてお伝えいたします。

平屋住宅には、バリアフリーで暮らしやすい省エネ効果が高い間取りの自由度が高い、という3つのメリットがあります。以下、それぞれについて詳しく説明します。

バリアフリーで暮らしやすい
平屋住宅は、階段がないため、高齢者や身体障害者などにとっても、バリアフリーで暮らしやすい住宅です。また、建物内の移動や家事動線がシンプルで、家族の移動や家事がスムーズに行えるため、生活の煩わしさが少なく、ストレスのない暮らしができます。

平屋住宅は、障害を持つ人が自立した生活を送るための住宅として、介護保険法による住宅改修の補助金対象となっています。バリアフリー住宅は、将来的に高齢化が進む日本において、ますます需要が高まることが予想されます。

省エネ効果が高い
平屋住宅は、1階建てで建物全体が平面的に広がるため、外気からの熱や冷気が入りにくく、断熱効果が高いとされています。また、太陽光が広く入り込むため、自然光や自然風を上手く取り入れることができ、エアコンの使用頻度が少なくて済む場合があります。さらに、平屋住宅は、建物の面積が小さいため、エアコンや暖房器具などの設備容量が小さいことが多く、電気代の節約につながることがあります。省エネ効果が高いため、ランニングコストの削減にもつながります。

間取りの自由度が高い
平屋住宅は、柔軟な間取りが可能で、自分たちのライフスタイルに合わせた住宅を建てることができます。階数がないため、広い空間を有効活用することができ、部屋数やレイアウトなどを自由に設定することができます。たとえば、子育て中の家庭であれば、子供部屋やリビングなどを広く取り、家族が一緒に過ごせる空間を重視することができます。一方、趣味や仕事などに時間を費やす方であれば、スタジオや書斎など、自分のためのスペースを設けることができます。

また、平屋住宅は、建物の構造がシンプルであるため、間取りの変更が比較的容易であり、リフォームや増築がしやすいというメリットもあります。自分たちのライフスタイルに合わせた住宅を建てることができるため、住み心地の良い暮らしを実現することができます。

平屋の住宅のメリット3選はいかがだったでしょうか?
平屋住宅には、デメリットを超える大きなメリットがたくさんあります。
平屋住宅を建ててみたいと思った方や今回のコラムに興味を持った方は、ぜひ一度お問い合わせください。 ToiHomeでは、皆様のご要望に沿った平屋をご提案いたします。

ママ友に自慢したくなるおしゃれな家づくり

住宅を建てるきっかけは、人それぞれですが多くの方が、ライフスタイルの変化に対応するため、住宅を建てられます。
お子様が生まれたり、小さなお子様が小学校に行かれる前に住宅を建てられる方がその中でも多くいます。奥様目線での住宅づくりを行うのであれば、ママ友に自慢できるおしゃれな家を作りたいですね!
今回は、ママ友に自慢できるおしゃれな住宅づくりの秘訣4選をお伝えいたします。

1、快適なキッチン、ランドリースペース
キッチンは毎日の食事を作るとても大切な場所になります。広く十分な収納スペースがあり、調理を行いやすいこと、快適装備の食洗器、手元を照らす明るい照明は、自慢の空間になります。また、家族全員の洗濯物を洗う空間のランドリースペースがあることで、家事の負担を軽減し整理整頓が楽になります。

2、広々としたリビングダイニング
広々とした、リビングダイニングは、家族の仲を深めていきます。会話が弾む空間となり、奥様が家の様子を見渡すことができます。大きな空間を取ることで、室内空間を明るく開放的な空間としてくれます。広いリビングダイニングは、ママ友と集まることもでき、ママ友の仲も深まり良い関係を築く場所もなります。

3、自然素材を活用した住宅
近年は、シックハウスの問題が社会問題としても上げられ、自然素材への注目が高まっています。そんな中、天然の木材を生かした床材、漆喰を塗った壁など、自然素材を活用することで健康で快適な空間を作ることができます。自然素材を活用することで、アレルギーのある子供たちにとっても住みやすい心地よい住宅となります。

4、子供たちが楽しめる住宅
子供たちが住宅でも楽しめる空間を作ることで、子供たちが楽しく家に住むことができます。子供たちが遊べる屋内遊び場、屋外の庭は、家族でBBQをしたり、子供たちの遊び場になります。子供たちの間で人気のスポットになること間違いなしです。

ママ友に自慢したくなる家づくりは、いかがだったでしょうか?
どれも、奥様にとって夢のマイホームで生活をするにあたり重要な要素になってくると思います。会話の弾む住宅、家族団らんをするリビングダイニング、ママ友に自慢したくなる住宅は奥様にとって理想の住宅です!

ですが、お客様の理想とする住宅はお客様それぞれ異なってまいります。
中には、
どこから手を付けたらいいのか分からない...
誰に相談すればよいのか分からない...
など多くの問題がある方が多いのも事実です。

詳しく知りたい方、住宅づくりをどう進めていったら分からないといった方、住宅展示場に行ってみたけど、どうすれば良いかわからない方、ぜひ、ToiHomeの相談会に参加してみてください。参加された多くのお客様から、聞いてよかった、今後の住宅づくりの参考になったとの意見を頂いております。
詳しく知りたい方は、お問い合わせください。

正しい資金計画の進め方について

住宅を建てられる方が避けては通れない資金計画ですが、多くの方が誤ったタイミングで資金計画を行い、今まで決めたプランの見直しが必要になったり、土地探しを再度行う必要が出てくると言った事を良く耳にします。

多くのハウスメーカーが、土地を決め、住宅会社を決め、プランを描いてもらい、見積もりを確認すると同時に「資金計画書」と言われる予算シートを提出してくれます。
しかし、資金計画をこのタイミングで行うのは、あまり意味がありません。

資金計画は、全体予算をはじめ、土地や家などにそれぞれいくら予算を振り分けるか東医計画を立てるもので、一番最初にしなければ意味がありません。

そのため、家づくりは、まず資金計画からはじめることを意識してください。

その資金計画で最初に行う大切なことは、「住宅ローン選び」です。

住宅ローンで借り入れする金額を決める際は、

・金利タイプ

・返済期間

・月々返済額

この3つをもとに決めていきます。
金利タイプは、過去のブログに記載しているのでそちらを参考にしてください。

返済期間についてフラット35のように35年が多いように思われますが、返済期間は任意で決められます。また、返済期間が短いと借入金額が少なくなる場合もあります。また、住宅ローンを組む年齢によっては、老後の働かない期間も返済を行う必要になる場合もあるので、ご自身の年齢や職業を考慮したうえで決めて頂ければと思います。

次に、毎月の返済金額を考える上で重要なことがあります。
もしあなたがマイホームを購入する場合、今の家賃と比べてどれぐらいの金額なら支払うことができるかです。
これは、住宅に対する価値観でもあり、住宅を購入される皆様それぞれ異なります。
今のお住まいが、賃貸アパートや賃貸マンションの場合
「家賃」+「光熱費」+「管理費」が居住代として掛かってきます。

その後住宅を建てるとなると、
「住宅ローン」+「光熱費」+「固定資産税」+「修繕費の積み立て(必要に応じて)」が必要になってきます。
そのため、今の家賃よりも数万円毎月支払う金額が多くなる方がほとんどです。

そのため、住宅ローンに充てられる返済額の中に「固定資産税」や「修繕費の積み立て」が別途必要になることを踏まえて、月々の返済額を考える必要があります。

以上のことを考えて資金計画を考える必要があります。

詳しく知りたい方や相談したいことがある場合は、ぜひ一度相談会へお越しください。