後悔しない電気配線計画|広島の自然派工務店ToiHome

注文住宅では、コンセントや照明のスイッチなどをどこに配置するのか、電気配線計画をしっかり立てることは、使いやすさに直結します。間取りばかりに気を取られていると、「掃除機をかける時に何度もコンセントを差し替えたり」「照明のスイッチをオンにしたいのに遠い」「ブレーカーがすぐ落ちる」などの生活を不便にする原因になります。電気配線計画は、見落としがちですがとても重要です!!そんなポイントを徹底解説します!

家具や家電の位置を決めておく
電気配線を決める前には、必ず家電や家具の配置を図面に落とし込んでおく必要があります。家具や家電を図面上に配置することで、コンセントが必要になる場所や必要な数、家電ごとの電気の必要量が明確になります。 照明の位置も、家具の形や配置、大きさによって、最適な位置関係にすることや照明の種類が変わるため、図面でプロットし、照度などを確認しておく必要があります。

扉とスイッチの関係性を確認
コンセントや照明のスイッチなどでよくある失敗として、「扉や家具でコンセントが隠れてしまうこと」「家具の開閉の際に支障がでてしまうこと」があります。開け閉めがある家具の扉や引き出しは開けたままの状態で、問題がなく使えるのか、家具で隠れる心配はないのか、施工図等でコンセントや照明のスイッチの配置等をしっかりと確認しましょう。

必要な電気量を確保
洗面所などの家族が同時に大きな電力を使う場所については、大容量に対応したコンセントにする必要があります。大容量に対応させる必要がある家電としては、電気ヒーターやドライヤー、電子レンジなどが挙げられます。 同時にこれらの家電を使うと、電気の許容量の限界を超えてしまい、ブレーカーが落ちてしまうこともあります。そのため、事前にどこに家電を設置するのか、また、普段どのような使い方をするのかを確認しておく必要があります。

※お気軽にご相談ください!

新築のコンセントやスイッチの配置は、暮らしやすさに大きな影響を与える要素の一つです。実際にどのように使うのか、使用する家電や日常生活をイメージして具体的に決める必要があります。トイホームでは、コンセントやスイッチの位置も細かく設定をすることができます。お悩みの方は、ぜひトイホームにお越しください!

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