2024年2月24日

住宅を建設するまでにどれぐらいかかる?|広島の自然派工務店ToiHome

新築住宅を建てる際、多くの人が気になるのは「どのくらいの期間がかかるのか」という点です。
新築の家が建つまでには一般的に8~15ヶ月程度が必要です。しかし、注文住宅の場合、土地探しからプラン作成までの時間も含めると、2年以上かかることもあります。

家づくりの大まかな流れ
情報収集とハウスメーカー選び(1~3ヶ月程度)
最初に行うべきは、どんな家を建てたいかのイメージ作りです。住宅情報誌や展示場を訪れ、理想の暮らしを具体的に想像しましょう。その後、そのイメージを実現できるハウスメーカーを選びます。

プラン決定、土地探し、契約(3~6ヶ月程度)
ハウスメーカーが決まったら、住宅プランの詳細を決め、建築請負契約を結びます。住宅ローンの申し込みもこの段階で行います。同時に、家を建てる土地を探し、契約します。

建築工事(3~6ヶ月程度)
打ち合わせや契約が完了したら、いよいよ工事開始です。工事期間はプラン内容や工法によって異なりますが、一般的には3~6ヶ月程度です。

完成、引き渡し(約1ヶ月)
完成後は、立ち会い検査を行い、不具合がないかチェックします。その後、引き渡しと住宅ローンの実行が行われます。

注意点とアドバイス
計画的な進行:家づくりの期間が長引きすぎないように、条件の優先順位を決め、土地探しやプランニングに期限を設けることが重要です。
逆算スケジュール:入居日を決めてから逆算してスケジュールを組む方法も効果的です。
新築住宅を建てる際には、これらのポイントを踏まえ、計画的に進めることが大切です。理想の家を建てるためには、時間とのバランスを考慮しながら、各ステップを慎重に進めていくことが求められます。

2024年2月17日

住宅のメンテナンス費用|広島の自然派工務店ToiHome

こんにちは!ToiHomeです。今日は、木造住宅のメンテナンスに関するお話をしましょう。木のぬくもりが心地よい木造住宅ですが、その美しさを保つためには、ちょっとしたお手入れが必要なんですよ。

木造住宅のメンテナンス、どれくらいかかるの?

木造住宅は、その構造や素材の特性上、定期的なメンテナンスが必要です。では、具体的にどのようなメンテナンスが必要で、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?

1. 定期的な塗り替え

木造住宅の外壁や木部は、約5〜10年ごとに塗り替えが必要です。これは、木材を雨や紫外線から守るために重要です。塗り替えの費用は、家の大きさや使用する塗料によって異なりますが、一般的には数十万円から数百万円の範囲です。

2. 防蟻・防腐処理

木造住宅は、シロアリの被害に遭いやすいため、定期的な防蟻処理が必要です。また、木材の腐食を防ぐために防腐処理も重要です。これらの処理には、数年に一度、数万円程度の費用がかかります。

3. 屋根のメンテナンス

屋根の瓦や屋根材の点検・修理も大切です。特に台風や大雨の後は、屋根の状態をチェックすることをおすすめします。屋根のメンテナンス費用は、状態によって大きく異なりますが、定期的な点検で大きな修理を避けることができます。

4. 内装のメンテナンス

内装も大切です。床や壁の傷みは、見た目の美しさだけでなく、住み心地にも影響します。小さな修理や補修は自分でできることもありますが、専門家に依頼する場合は費用がかかります。

まとめ

木造住宅のメンテナンスは、少し手間と費用がかかりますが、その分、木の温もりと美しさを長く楽しむことができます。ToiHomeでは、お客様の大切な木造住宅が長持ちするよう、定期的なメンテナンスも行っています!リフォームもお気軽にお声がけください!

2024年2月10日

家具も要注意!シックハウス症候群|広島の自然派工務店ToiHome

こんにちは、ToiHomeです。今日は、私たちの健康に密接に関わる「シックハウス症候群」について、少し話をしましょう。特に、家具がこの問題にどのように影響を与えるかに焦点を当てます。

家具も原因?シックハウス症候群の意外な真実

私たちの家は安全な避難所であるべきですが、時にはその内部の空気が私たちの健康を害することがあります。シックハウス症候群は、建物内の化学物質によって引き起こされる健康問題です。多くの人が建物の材料を疑いますが、実は家具も大きな原因の一つなのです。

家具からの化学物質

多くの現代家具は、合成材料や化学物質を含んでいます。これらは時間とともに空気中に放出され、シックハウス症候群の原因となることがあります。例えば、フォーマルデヒドは家具の接着剤や塗料に含まれており、頭痛やアレルギー反応を引き起こすことがあります。

自然素材へのシフト

ToiHomeでは、自然素材を使用した家づくりを推奨しています。自然素材は化学物質の放出が少なく、より健康的な生活空間を提供します。例えば、無垢の木材や天然の塗料は、美しさだけでなく、安全性も兼ね備えています。

安全な空間に

私たちToiHomeは、あなたとあなたの家族が健康で快適に過ごせる家を提供することを約束します。自然素材を使った家づくりに興味がある方は、ぜひ私たちにご相談ください。一緒に、あなたの夢の家を実現しましょう。

シックハウス症候群は、私たちの生活空間に潜む隠れた脅威です。しかし、適切な材料の選択と意識的な家づくりによって、この問題は克服できます。ToiHomeと一緒に、健康で快適な家を作りましょう。

2024年2月 3日

広島の自然派工務店ToiHomeが紹介する、日本と欧米の住宅事情の違い

こんにちは!ToiHomeです。今日は、日本と欧米の住宅事情の違いについてお話しします。広島での住まいづくりに役立つ情報をお届けしますね!

日本で家を持つイメージ
日本では、「持ち家を持つ」ということは、長期間のローンを組んで戸建てやマンションを購入することが一般的です。しかし、子供はその家を引き継がず、新たな住まいを得ることが多いです。これが世界と比較してみると、特にイギリス、アメリカ、ドイツといった国との間で大きな違いが見られます。

家の「寿命」の違い
イギリスでは家の平均寿命が約80年、アメリカでは約65年ですが、日本では約30年と半分以下です。特にイギリスやドイツでは築100年以上の住宅が珍しくなく、中には築300年以上という家もあります。これらの国では、家を長持ちさせ、引き継がれていく文化があります。

日本とドイツの共通点と相違点
日本とドイツは戦後復興があった点で共通していますが、政策の違いが生まれました。日本は個人に家を購入してもらう政策をとり、安価で施工しやすい部材を使った家が多く建てられました。これにより、家の寿命が短くなり、使い捨て文化が生まれました。一方でドイツは「量」から「質」の向上を重視し、住宅のクオリティを高めました。

日本の「使い捨て文化」は、戦後の経済成長と欧米化の流れの中で生まれました。しかし、日本のものづくりのDNAは、丁寧な製品を作ることにあります。

日本と欧米の住宅事情の違いを知ることは、広島での住まいづくりにおいても重要なポイントです。ToiHomeでは、皆さんの住まいづくりをサポートするために、最新の情報を提供し続けます。次回も、住まいに関する有益な情報をお届けしますね!

知って得する魔法の「小冊子」限定プレゼント無料

最高級スイートルームへご招待

週末冒険家へ!

  • 小冊子
  • イベント